関空で全国初-鉄道、バス、旅客船、航空機などを利用したバリアフリー教室

関空で全国初-鉄道、バス、旅客船、航空機などを利用したバリアフリー教室

関西国際空港で2012年2月8日、全国で初めて鉄道、バス、タクシー、旅客船、航空機、旅客施設を使用した「バリアフリー教室」が開催されます。国土交通省近畿地方整備局、近畿運輸局、大阪航空局などが主催します。

バリアフリー教室は大阪社会福祉専門学校2年生の36名を対象に開催。車椅子の疑似体験、介助体験、視覚障がい疑似体験、手引き体験を鉄道、バス、タクシー、旅客船、航空機で行います。関空にはいずれの交通機関も備わっています。

この教室では実際に体験することに加えて、「心のバリアフリー」の大切さ、理解を深めることがねらい。日ごろから「お手伝いしましょうか」といった一言を自然に発することで、快くサポートができるようになることを目指しているそう。

移動施設でお手伝いが必要と思われる方には気持ちよく声をかけられるよう心がけたいですね。

期日: 2012/02/08
メニューを開く