名古屋鉄道は2017年4月1日(土)から、訪日外国人向けの企画乗車券「昇龍道高速バスきっぷ」の内容をリニューアルします。
今回のリニューアルでは、既存の2コースの利用できる路線を拡大し、信州・東濃エリアの新コースを設定します。また、これに伴い、名称が「昇龍道フリーバスきっぷ」に変更となります。
「昇龍道フリーバスきっぷ」は3種類で、1つは、名古屋・岐阜・高山・白川郷・金沢・富山を結ぶ7路線の高速バスが3日間乗り放題の「高山・白川郷・金沢コース」で、料金は7,500円です。
2種目は、「高山・白川郷・金沢コース」に加え松本・新穂高・下呂・五箇山・高岡などを結ぶ18路線の高速バス・路線バスが5日間乗り放題の「ワイドコース」で、料金は13,000円です。
また、3つ目は今回新たに設定するコースで、名古屋・馬籠・駒ヶ根・松本・長野などを結ぶ14路線の高速バス・路線バスが3日間乗り放題の「松本・馬籠・駒ヶ根コース」で、料金は7,000円です。
なお、昇龍道フリーバスきっぷの提示で、高山から東京、京都、大阪、富士山へ向かう高速バスの片道運賃割引や新穂高ロープウェイの往復乗車券割引など、コースに応じた特典を受けることができます。
詳しくは、名古屋鉄道のウェブサイトを参照ください。