全日空(ANA)とANACargoは、2017年4月1日(土)発行分から、国際線貨物の燃油サーチャージ額について、2017年3月末分までの徴収額と同額で設定すると発表しました。2月1日(水)から2月28日(火)までの航空燃料市況の平均価格が1バレルあたり66.25米ドルとなり、現行と同額となります。
これにより、北米、ヨーロッパ、中東、オセアニア行きのなど長距離は1キログラム50円、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシア行きなど遠距離アジアは46円、韓国、台湾、中国、香港、フィリピンなど近距離アジアは40円をそれぞれ維持します。詳しくは、ANA、またはANACargoのホームページを参照ください。