2017年4月5日(水)、アメリカ・ワシントンD.C.のアンドルーズ統合基地近くのメリーランド州にアメリカ空軍の戦闘機が墜落しました。NBCニュースは、墜落した機体はF-16であると確認したと伝えています。アンドルーズ統合基地所属のF-16であれば、ワシントンD.C.州空軍(ANG)第113航空団(113WG)のF-16Cとみられます。
NBCによると、墜落機のパイロットは脱出、パラシュートで着地した後、レスキュー・ヘリコプターで病院に向かったと伝えています。怪我等の状態に関しては、不明です。なお、墜落機についてはF-15との情報もあり、錯綜しています。同基地の配備機であればF-16の可能性が高く、外来機であればF-15の可能性もあります。
※追記:113WGのF-16Cが墜落、墜落現場周辺を含め負傷者等はいないことが発表されました。