南スーダン国際平和協力業務、活動終結で撤収支援隊要員が出発へ

南スーダン国際平和協力業務、活動終結で撤収支援隊要員が出発へ

統合幕僚監部は2017年4月6日(木)、南スーダン国際平和協力業務の活動終結に向けた撤収支援隊要員が4月10日(月)に成田空港を出発、4月11日(火)にジュバ空港に到着すると発表しました。日本から成田までの移動は民間機を使用します。要員は約50名で、この撤収支援隊は、撤収業務にあわせ適宜、帰国します。

国連南スーダンPKOミッション(UNMISS)は、陸上自衛隊の施設部隊を中心に派遣しており、2012年1月の開始から5年以上、派遣要員はのべで約4,000人と、施設部隊の派遣では過去最長となっていました。この派遣では、海上自衛隊、航空自衛隊も協力しており、空自はC-130などをジュバに運航しています。

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