ボンバルディア、天津空港経済区にビジネスジェットのMRO施設をオープン

ボンバルディア、天津空港経済区にビジネスジェットのMRO施設をオープン

ニュース画像 1枚目:ボンバルディア、ビジネスジェットMRO施設「天津サービスセンター」をオープン
© Bombardier
ボンバルディア、ビジネスジェットMRO施設「天津サービスセンター」をオープン

ボンバルディア・ビジネス・エアクラフトは2017年4月7日(金)、中国の天津空港経済区(TAEA)で最新のサービスセンターを開設しました。この施設は、ボンバルディアが世界各地で展開するサービスセンターと同様のプロセス、手順でサービスを提供します。

この天津サービスセンターは、ハンガースペース、オフィスなどを含む総面積8,500平方メートルで、メンテナンス、修理、オーバーホール(MRO)に関連する事業を手がけ、アジアでのボンバルディア製ビジネス機のサポート・ネットワークを補完します。ボンバルディアは、中国でのプレゼンス強化とコミットメント、さらにこの地域の将来の発展をサポートするとし、今回の大規模な投資を行ったもので、天津空港経済区もこれを歓迎し、同空港で増加するビジネス機のフライトのサポート体制が整備されるとコメントしています。

天津サービスセンターは、中国民用航空局(CAAC)からグローバル、チャレンジャー600、チャレンジャー605、チャレンジャー850の認証を取得しており、チャレンジャー600シリーズは96カ月間の点検、グローバルは120カ月の検査に対応しており、今後は順次、国際期間の認定を取得します。

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