エンブラエル、ERJ-145ファミリーの商用飛行20周年を祝う

エンブラエル、ERJ-145ファミリーの商用飛行20周年を祝う

ニュース画像 1枚目:ERJ-145
© Embraer
ERJ-145

エンブラエルは2017年4月11日(火)、ブラジル・リオデジャネイロで50席のERJ-145ファミリーの商用飛行20周年の祝賀行事の一環として、運航会社の30社が出席し「エンブラエル・オペレーターズ・カンファレンス(EOC)」を開催しました。ERJ-145による初の営業飛行は1997年4月6日(日)、アメリカのコンチネンタル・エキスプレスでした。

エンブラエルは、ERJ-145は商業的なルネサンスを象徴しており、130席規模までの商用ジェット市場での新しいEジェット・プログラムを切り開いたものとなったとコメントしています。ERJ-145ファミリーは、50席のERJ-145、37席のERJ-135、44席のERJ-140、さらにERJ-145の長距離型のERJ-145XRで構成されます。このERJ 145ファミリーは、運航開始から、2,700万飛行時間を上回り、約7億3,000万人の乗客を輸送し、120社超が使用しています。

直近の7年間で、ERJは世界の顧客基盤を広げ、2010年の39社から2017年は70社とおよそ倍に増加し、アフリカのような新興市場では2010年の16機から、2017年には60機と拡大しています。

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