エチオピア航空は2017年4月18日(火)、ナイジェリア・アブジャのンナムディ・アジキウェ国際空港にA350-900を運航しました。同空港は3月8日(水)から6週間、滑走路の修理、改良のため、定期便を全て運休、空港を閉鎖していました。再開にあわせ、アディスアベバ/アブジャ線にA350-900が投入されたものです。
エチオピア航空は、ナイジェリアが独立を果たした1960年台からエチオピアと結ぶ定期便の運航を開始し、アフリカ各地を繋ぐ役割を担ってきました。同社はA350の投入で引き続き、ナイジェリアの歴史と成長に向けた重要なパートナーとして、運航するとコメントしています。現在、同社はナイジェリアのラゴス、アブジャ、エヌグ、カノの4路線に就航、週20便を運航しています。
なお、詳しいスケジュールはエチオピア航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。