ハワイアン航空、ホノルル/北京線のA330をプレミアムキャビン装備に

ハワイアン航空は2017年5月31日(水)から、ホノルル/北京線のA330-200にフルフラット・シートを装備する機材を投入すると発表しました。このプレミアムキャビンは波と海を連想させるデザインが採用され、ビジネスクラスは「2-2-2」配列で、18席を装備しています。ハワイアン航空は、北京線に就航してから3年がたち、旅行者が増加する中で、重要な市場でホスピタリティを示す重要なアップグレードになるとしています。

ハワイアン航空は2016年夏からプレミアムキャビン装備機を投入しており、現在はホノルル発着のオークランド、ブリスベン、ニューヨーク・JFK、シドニー、成田、関西線の全便に投入されており、同社は2017年中に他の路線にも導入を進めます。

プレミアムキャビン装備機は、プレミアム・エコノミーを68席を搭載するなど、移動の快適さを求めるニーズに対応しており、ビジネス18席、プレミアム・エコノミー68席、エコノミー192席の計278席となっています。