MIATモンゴル航空、エア・リース・コーポとも737 MAXをリース契約

航空機リース会社のエア・リース・コーポレーション(ALC)は2017年4月18日(火)、MIATモンゴル航空と737 MAX 8を2機、リース契約を締結したと発表しました。MIATモンゴル航空は4月初旬、同じくリース会社のアヴァロンから2機、導入を公表しており、同社は計4機を導入することとなります。今回の契約分はALCが既にボーイングに発注済みの機材が割り当てられる予定で、2019年後半、2020年初頭にそれぞれ引き渡しされます。

MIATモンゴル航空は、737 MAX 8の導入で路線拡大に取り組むとしており、あわせて機材更新を進めます。同社は、運航品質、信頼性、効率性などの向上に向け、新機材が大きな役割を果たすとしています。