デルタ航空は2017年4月25日(火)、ニューヨーク・ジョン・F・ケネディ国際空港でヘリコプター空港送迎を開始すると発表しました。デルタ航空が継続的に取り組んでいる顧客向け投資の一環で、マンハッタンのヘリポート・ラウンジとJFK空港間を移動する最速の方法として、デルタ航空が新たに提案するサービスとなります。マンハッタンとJFK間の飛行時間はおよそ5分間です。
このサービスはBLADEとの独占パートナーシップ契約を通じ、ヘリと定期便の乗継ぎが完全に統合化され、合理化された空港送迎サービスを実現します。デルタ航空は、ニューヨークで最大の航空会社で、その空港へ20億ドル超を投資し、利用者の体験を向上させる取り組みを続けています。デルタ航空は2013年にJFK空港で12億ドルを投資したターミナル4を開設、2015年には2億ドルの投資で第4ターミナルに11ゲートを追加するなどの取り組みを進めています。
マンハッタンのヘリポートでは、デルタ航空のエリート・サービス対応スタッフが旅客を出迎え、手荷物を預かり、JFKではヘリコプターから出発ターミナルへの地上移動をエスコートし、出発便に向かうセキュリティ・ポイントでも迅速に対応します。
また、JFKからマンハッタンへ向かう場合は、ロサンゼルス、サンフランシスコ線などの大陸横断フライト、ロンドン線の大西洋路線などでヘリコプター移動が利用できます。なお、詳しいサービスの詳細は、デルタ航空のホームページを参照ください。