山形空港は、2016年度の利用状況を発表しました。これによると、山形/羽田線は搭乗者88,832人、搭乗率81.7%で、過去5年間で最多となったほか、山形/名古屋小牧線は68,207人、搭乗率62.6%で、搭乗者数は1往復運航の前年度と比較すると187.9%となりました。
山形/伊丹線を含む全路線での年間利用者数は257,393人と、2015年度の223,059人を大きく上回っているほか、2017年3月26日(日)に運航を開始した山形/新千歳線も、3月の搭乗率が92.4%と好調なスタートを記録しています。
なお、2017年度の旅客数と搭乗率の目標は、羽田線が87,500人で78.4%、名古屋線が75,000人で68%、新千歳線が40,000人で72%、伊丹線が94,500人で60%、全路線合計の年間利用者数29.7万人と設定しています。詳しくは、山形空港のウェブサイトを参照ください。