破綻したエア・オーストラリアの搭乗橋などがオークションに出品

破綻したエア・オーストラリアの搭乗橋などがオークションに出品

2012年2月中旬に運航停止したオーストラリアの格安航空会社(LCC)、エア・オーストラリアの8500万ドルとも言われる負債を解消にあてようと、オークションが行われています。これを伝えている「couriermail」によると、A320型の搭乗橋は109オーストラリアドル、3列シートは79ドルで在庫は100セット。

エア・オーストラリアは航空機はリースしていましたが、これに限らず多くのものがリースのため、売るものが驚くほど少ないと管財人がコメント。それでもA330型のモデルプレーンのオークションは盛り上がり、119ドルほどになったそう。

さて、何でもオークションにだすという勢いのエア・オーストラリアのオークションはいくらぐらいになるでしょうか。負債額と比べると、焼け石に水のような額と言えそうです。

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