チェジュ航空、29機目の737-800をSMBCから導入 年末に32機体制

チェジュ航空、29機目の737-800をSMBCから導入 年末に32機体制

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韓国の格安航空会社(LCC)、チェジュ航空は2017年5月11日(木)付けで、29機目の737-800を導入したと発表しました。導入した航空機はSMBCアヴィエーションキャピタルからリースで導入した機体記号(レジ)「HL8089」で、以前はライアンエアで使用されていた2009年製、8年目の中古機です。同社が保有するこれまでの機材と同一機種で、席数は189席仕様です。SMBCがチェジュ航空にリースした機材は、これで計11機となります。

この機体は検査終了後、5月中にも日本と東南アジアなどへ増便を予定している路線に投入されます。チェジュ航空は、年末までにさらに3機を導入し、保有機数を計32機にまで増機する計画です。これにより韓国LCCでは初めて年間旅客数1,000万人を輸送する規模となります。

現在、チェジュ航空は日本路線で、成田、関西、名古屋(セントレア)、福岡、新千歳、那覇に就航、6都市11路線を運航しています。

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