成田空港、春のCSアワードで4名を表彰 利用客への親身なサポートなど

成田空港、春のCSアワードで4名を表彰 利用客への親身なサポートなど

成田空港は2017年5月17日(水)、CS向上につながる対応をした空港スタッフに贈る「CS Award 2017 Spring」の受賞者を発表しました。今回の受賞者は3件4名です。

今回の表彰では、業務時間外でもターミナルを間違えたお客様への親身なサポートを行った、第2旅客ターミナルKDDIカウンターの小松崎真衣さんなどが選ばれました。小松崎さんは、お昼休憩に向かう途中、第2ターミナルに子供の海外留学で見送りに来ていた家族から、チェックインカウンターの場所を聞かれたところ、第1ターミナルからの出発であることがわかり、ターミナル連絡バスへの誘導と、移動中に手荷物に液体物が入っていないかの確認や、手を擦りむいた子供に気づき絆創膏を渡すなど、時間がない中、スムーズにチェックインができるようにサポートしました。

困っている利用客のために、業務時間外であっても、親身にサポートした点が評価され、受賞が決定しました。

なお、今回の受賞者は、小松崎さんのほかに、日本空港テクノの小暮勇人さん、JALスカイの永岡楓子さん、チャイナエアラインの岩田容子さんの4名です。成田空港では1年間を通じてCS向上につながる対応をしたスタッフを表彰する年間グランプリも選定しています。

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