エミレーツ航空は2017年7月1日(土)から、ドバイ発着の北京、上海線に2便目のA380を投入します。両路線はいずれも1日2往復便で運航されており、このうち現在777-300ERで運航されている、北京線のEK308、EK309便、上海線のEK304、EK305便をA380に機材をアップグレードするものです。これにより、両路線の全便がA380での運航となります。
エミレーツ航空では、機材変更でこれらの路線の提供座席数を増やすだけでなく、北京、上海から、イギリス、ヨーロッパの18都市を含む世界30都市へ、ドバイを経由してA380からA380への乗り継ぎを提供します。なお、詳しくは、エミレーツ航空のウェブサイトを参照ください。