ヴォルガ・ドニエプル、アンタナナリボに11基の発電機を計6便で輸送

ヴォルガ・ドニエプル、アンタナナリボに11基の発電機を計6便で輸送

ニュース画像 1枚目:モーリシャスでの搭載時
© Volga-Dnepr
モーリシャスでの搭載時

ヴォルガ・ドニエプル航空は2017年5月23日(火)、マダガスカルの首都アンタナナリボに供給する発電所の能力増強のため、An-124-100貨物機6便を運航、計11基の発電機を輸送したと明らかにしました。この6便はトルコのフォワーダー、Kupa Proje Tasimacilik Ve Lojistikの依頼で、モーリシャス島から14日間で実施されました。

トルコのAksa Energyが120メガワットの能力の発電所を開発したもので、アンタナナリボの電力供給は大幅に改善される見込みです。ヴォルガ・ドニエプルの担当者は輸送プログラムの最も効率的なソリューションを計画するため、2基の発電機を同時にAn-124-100に搭載し、特別な装置を使用して実現しました。発電機1基の重量は57トンで、1便計114トンを搭載、空輸しました。

また、モーリシャスでの搭載時はクレーンを使用、アンタナナリボでは設置場所へ輸送するトレーラーに降ろし、時間やコスト削減につなげました。

メニューを開く