フィンエアー、6月5日から増便した成田線にA350を投入 7月に関西線でも

フィンエアー、6月5日から増便した成田線にA350を投入 7月に関西線でも

ニュース画像 1枚目:成田で歓迎を受けたフィンエアーA350
© フィンエアー
成田で歓迎を受けたフィンエアーA350

フィンエアーは2017年6月5日(月)から10月27日(金)までの期間、成田/ヘルシンキ線を週4便増便、AY72、AY71便にA350-900での運航を開始しました。フィンエアーは2016年に一部時期にA350を日本路線で使用しましたが、長期間にわたるA350の運航はこれが初めてとなります。

成田行き初便のAY71便は、現地6月4日17時に乗客254名、乗員14名、貨物11,420キログラムを乗せヘルシンキを出発、9時間17分のフライトを経て、6月5日8時15分成田空港に到着し、就航を祝う2台の消防車が放水アーチで歓迎しました。折り返し便の成田発初便のAY72便は、ほぼ満席となる乗客293名、乗員13名、貨物21,962キログラムを乗せ、9時56分に出発しました。

デイリー運航するAY74、AY73便は引き続きA330-300で運航しますが、成田発で10月2日(月)から、ヘルシンキ発では10月1日(日)からA350-900に機材を変更します。また、関西/ヘルシンキ線にも7月11日(火)から10月29日(日)まで、A330-300からA350-900に機材変更します。増便で成田線は週11便、日本発は週28便にまで拡大します。詳しいスケジュールは、フィンエアーのホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

期日: 2017/06/05から
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