ユナイテッド航空の747-400、6月14日に日本路線でラストフライト

ユナイテッド航空の747-400、6月14日に日本路線でラストフライト

ニュース画像 1枚目:ユナイテッド航空 747-400
© ユナイテッド航空
ユナイテッド航空 747-400

ユナイテッド航空は2017年6月15日(木)から、成田/サンフランシスコ線に777-300ERを投入しますが、6月14日(水)の成田発サンフランシスコ着UA838便、17時10分発で同社の日本路線の747-400のラストフライトとなります。ユナイテッド航空は、日本路線への乗入れを始めた1983年4月から747「ジャンボ」を投入しており、同社の日本路線での747は34年の歴史に幕を降ろします。

ユナイテッド航空は2018年までに定期便運航から退役させる計画でしたが、2017年1月に747-400の退役時期を前倒しする計画を発表、2017年第4四半期までに退役します。

現在、2017年夏スケジュールで同社が使用している747-400は16機あり、最も新しい機体は2000年5月に導入した「N128UA」、最も古い機体は1990年1月に導入した「N174UA」で28年目になっています。現在のシートはファースト12席、ビジネス52席、プレミアムエコノミー88席、エコノミー222席となっています。

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