ルフトハンザ・カーゴは2017年6月、成都からベルリンへパンダを輸送します。輸送に関する記者会見が開かれた6月13日(火)、パンダの輸送には何が必要か、機内でパンダが楽しめる食事は何か、いつパンダはベルリンに到着するのかなどの様々な質問に、ルフトハンザ・カーゴの動物輸送部門長のJörg Bodenröder氏と、ベルリン動物園の獣医、Andreas Ochs氏が答えました。
輸送されるパンダのMeng MengとJiao Qingにはファーストクラス並みのサービスが提供される体制となっており、機内では竹の「機内食」が用意されるほか、成都から付き添いの管理人が同伴します。
パンダの輸送フライトはMD-11Fを使用し、約12時間20分をかけ、成都からロシアのノヴォシビルスクを経由し、ベルリン・シェーネフェルト空港へ飛行します。到着は、6月24日(土)14時頃の予定です。詳しくは、ルフトハンザ・カーゴのウェブサイトを参照ください。