航空機向けなどの大型鍛造品を製造する日立金属は、2017年6月19日(月)から6月25日(日)まで開催される「パリ・エアショー」で最新鋭の航空機エンジンを展示します。
日立金属の出展は今回で2回目となり、同社ブースでは、島根県の安来工場で製造する高品質な超耐熱合金や日立金属MMCスーパーアロイに導入した最新鋭の大型リングミル、Jフォージによる5万トンプレスの大型鍛造など、航空機エンジンの改善、発展につながる取り組みを紹介します。
日立金属は、グローバル市場で成長をめざし、神戸製鋼所などと日本エアロフォージを設立、日立金属MMC スーパーアロイを子会社化し、航空機・エネルギー材事業で材料から鍛造までの一貫生産体制を強化するなどの施策を進めています。詳しくは、日立金属のウェブサイトを参照ください。