関西国際空港、住吉大社の展示物を公開 6月25日には神輿奉舁を開催

関西国際空港、住吉大社の展示物を公開 6月25日には神輿奉舁を開催

関西国際空港第1ターミナルビルで2017年6月24日(土)から2017年7月19日(水)まで、大阪を中心に広く海の神様として信仰される住吉大社の展示を開催します。この取り組みは、空港を通じた日本文化発信の取り組みのひとつで、展示物の公開は1階関西ツーリズムインフォメーションセンター前、写真の展示は2階KIXギャラリーで、6月25日(日)の神輿奉舁は第1ターミナルビル1階で11時15分から12時5分まで行われます。

住吉大社は、今から約1800年前に大阪湾の守り神として鎮座し、古代は遣隋使・ 遣唐使の出発の際に祈願し、海外から多くの船の受け入れを行うなど、外交と渡航の神様として崇拝されてきました。

期間中は、住吉大社の神輿や境内の模型、一寸法師のおとぎ話の由来となるお椀を公開するほか、ギャラリーでは祭事などの写真の展示も行います。また、6月25日(日)には、展示されている神輿を総勢100名以上で担ぎ練り歩く神輿奉舁も実施し、祭りの臨場感を体感することができます。詳しくは、関西国際空港のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/06/24 〜 2017/07/19
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