山形空港は2017年6月23日(金)、ターミナルビル内において「山形空港不法侵入事案対応訓練」を実施します。実施時間は、14時30分から15時です。
訓練は不法侵入事案の発生を想定し、事案対応力の向上を目ざしており、山形空港事務所や東京航空局山形空港出張所、山形県警察、山形空港ビル、空港に就航する航空会社、警備会社など24機関、50名が参加します。
訓練は仮想の定期便が設定され、14時50分発の伊丹空港発山形行きの便が山形空港に停留中、14時30分頃に空港ビル1階到着ロビーをうろつく不審な男が空港の制限区域内に不法侵入しようとする仮定で開始されます。
山形空港事務所では、訓練を通じて関係機関への事案発生の通報、通報を受けた機関の警戒警備、二次通報などの初動対応、事案の状況変化に即した対応、不審者の追跡、制圧、捕捉などを重点に確認するとしています。詳しくは、山形県のウェブサイトを参照ください。