ボーイング、瑞麗航空と737 MAX 8を20機契約 2020年までに40機へ拡大

ボーイング、瑞麗航空と737 MAX 8を20機契約 2020年までに40機へ拡大

ニュース画像 1枚目:瑞麗航空塗装の737 MAX 8
© Boeing
瑞麗航空塗装の737 MAX 8

ボーイングは2017年6月22日(木)、「パリ・エアショー2017」で瑞麗航空と737 MAX 8を20機、購入契約を締結しました。契約総額はカタログ価格で22億5,000ドル相当で、各種条件が整い次第、ボーイングの発注・納入リストに掲載されます。

瑞麗航空はこの契約を受け、737 MAXの効率性、信頼性は高く、中国国内線やリージョナル路線に搭乗する乗客の快適性を高め、大いにアピールする機種になるだろうとコメントしています。

瑞麗航空は2014年5月に運航を開始、現在までに737を14機保有し、中国国内線を28路線、1日76便運航にまで拡大しています。同社は2020年末までに、保有機を40機にまで拡大する計画です。ボーイングも今回の発注を歓迎し、瑞麗航空の路線拡大を支援していくとコメントしています。

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