空自、KC-767Jを太鼓演舞要員と共に「RIAT」派遣 7月10日から19日

空自、KC-767Jを太鼓演舞要員と共に「RIAT」派遣 7月10日から19日

ニュース画像 1枚目:KC-767J
© 航空自衛隊
KC-767J

航空自衛隊は2017年7月10日(月)から7月19日(水)まで、イギリスで開催される世界最大の軍用機の祭典「ロイヤル・インターナショナル・エアタトゥー(Royal International Air Tattoo:RIAT)」にKC-767を派遣すると発表しました。RIATは参加国、参加機が確定したことを7月5日(水)に発表、この中で空自機の参加も公表されています。

RIATへのKC-767Jの派遣にあわせ、航空幕僚長は「Air Power Conference(APC)」に出席、RIAT会場でKC-767Jの視察と参加する各国の空軍参謀長などと意見交換を行います。また、KC-767JはRIATへの展示と同時に、太鼓演舞要員を搭乗させ、会場で人気のある演出を披露する予定です。KC-767の運航要員は15名、太鼓演舞要員は27名です。

航空自衛隊のKC-767Jは2012年、2014年のRIATへの参加に続き、3回目の出展となります。

※文中の誤りを配信後、修正しました。お読みいただいた皆様にはご迷惑をおかけ致しました。

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