カンタス航空は2012年夏スケジュールの運航計画の変更を発表しています。成田/シドニー線のQF22、QF21は木曜日にA330-200型を投入、他の曜日は747-400型で運航する計画のところ、全て747-400型で運航します。2011/12冬ダイヤのうち2月は月、水、木がA330-200型、他の曜日が747-400型ですが、その他は週1便にA330-200型を投入していました。
なお、カンタス航空では747-400型2機の退役を繰り上げる計画です。このため747-400型で運航するシドニー/バンコク線は6月10日から、シドニー/パース線は5月6日から、それぞれA330型に機材を変更。メルボルン/パース線にはA330型で増便を行います。
このほか、2012年5月6日から、シンガポール/ムンバイ線、オークランド/ロサンゼルス線の運休を発表しました。2012年に運休する路線は、すでに発表されている3月以降の香港/ロンドン線、バンコク/ロンドン線の運休に続くものです。