ボーイング、フライドバイに737 MAX 8を納入 中東の航空会社で初

ボーイング、フライドバイに737 MAX 8を納入 中東の航空会社で初

ニュース画像 1枚目:フライドバイの737 MAX 8
© Boeing
フライドバイの737 MAX 8

ボーイングは2017年7月31日(月)、フライドバイに737 MAX 8を納入しました。中東の航空会社に737 MAXが導入されるのは、これが初めてです。フライドバイの保有機材は全てボーイング機で構成、新機種となる737 MAXは76機発注しており、引き続きボーイング機で保有機を拡大します。

フライドバイは現在、737-800を58機、保有・運航しており、北はロシア、西はチェコ、東はタイ、南はタンザニアと、44カ国95都市以上にネットワークを展開しています。ボーイングはフライバイがわずか9年で成長し、新たな効率性と信頼性の高い737 MAXの導入で、継続的な成長に重要な役割を果たすだろうと祝辞を贈っています。

737 MAXファミリーは単通路機として、座席コストを抑えながら、運航効率や柔軟性、搭乗する旅客が快適に過ごすことができる設計で、新たな目的地の開拓にも活用できるとされています。現在、世界89社から3,800機超を受注しています。

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