TAPポルトガル航空、リスボン/ブラジリア線が就航10周年

TAPポルトガル航空、リスボン/ブラジリア線が就航10周年

TAPポルトガル航空は2017年8月、リスボン/ブラジリア線で就航10周年を迎えました。同社は現在、金曜以外の週6便を運航し、ブラジルの首都とポルトガル、ヨーロッパへの接続を提供しています。

この路線は就航した2007年の利用者数が45,000人でしたが、2017年は半年間で60,000人近くが同路線を利用し、週5便を運航した2016年と比較すると、2017年は同路線間の供給座席数は20%増、ブラジル行全体きは9%増加となってます。TAPポルトガル航空はブラジリア線も含め、ブラジルの10都市に週73便を運航しています。

なお、TAPポルトガル航空は、リスボンやポルトでの途中降機が最大5日まで無料で可能なストップオーバー・プログラムを提供しており、ブラジル路線が予約全体の35%、このうちブラジリアからの利用者が11%を占めています。同プログラムは2016年に開始してから70,000人の新たな旅行者をポルトガルに呼び込んだとしています。詳しくは、TAPポルトガル航空のウェブサイトを参照ください。

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