ルフトハンザ、機内無線LAN「FlyNet」サービス再開-4年ぶり

ルフトハンザ、機内無線LAN「FlyNet」サービス再開-4年ぶり

ルフトハンザドイツ航空は、パナソニック、ドイツテレコムと共同で、機内ブロードバンドインターネット接続サービス「FlyNet」を再開した。2011年1月31日まで、FlyNetを開始した路線は無料で利用できる。サービスを再開する路線は北大西洋地域から順に開始し、2011年末まで全ての長距離路線で提供する予定だ。

機内の無線LANはパソコンによるインターネットのほか、携帯電話のSMS、iPhone、BlackBerry等のスマートフォンによるデータ通信も可能。料金は1時間プランが10.95ユーロ/3,500マイル、24時間使い放題のプランは19.95ユーロ/7,000マイル。24時間プランは、24時間以内の乗継便やフライト後にルフトハンザのラウンジのホットスポットで利用できる。

ルフトハンザは2004年5月からConnexion By Boeing社と共同で「FlyNet」をはじめ、月3万人が利用。しかし、2006年末にボーイング社が事業を停止し、同サービスは中断していた。

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