関西国際空港に隣接するホテル日航関西空港は、2017年7月から12月まで、レストラン特別企画「近畿五聖地食巡り」を開催しており、9月は3番目の聖地として、古事記などにも名が記される「伊吹山」の歴史や食にちなんだメニューを提供します。
和彩「花ざと」の五聖地会席「伊吹」では、抗生物質を増体目的でエサに混ぜることなく、個々の遺伝能力を最大限自然に引き出しながら肥育した近江牛、琵琶湖の小鮎の天ぷら、天然琵琶鱒の焼物に加え、豊な水と自然環境に配慮して栽培された近江米新品種「みずかがみ」、琵琶湖のセタシジミの赤出汁が提供されます。
また、中華料理「桃李」では、比叡湯葉や滋賀県産の柚子を使った蒸し物、奥伊吹甲津原味噌を使った焼物、「桃李懐石~不二~」コースでは近江牛を味わえるほか、オールデイダイニング「ザ・ブラッスリー」では、近江八幡名物の赤こんにゃくの旨煮、炙り鶏と滋賀県名産の四角い形をしたお麩「丁字麩」のすき焼きが提供されます。なお、詳しくは、ホテル日航関西空港のウェブサイトを参照ください。