秋田県は2017年9月4日(月)、2017年秋以降の秋田/台北間のチャーター便の運航計画を公表しました。秋田県の佐竹知事をはじめ、同県10自治体の首長、民間企業や団体のトップが台湾を訪問するトップセールスを8月22日(火)から8月25日(金)にかけて実施、航空会社をはじめ、現地で懇談会を開催、高雄市の陳菊市長へ表敬したものです。
このうち、チャーター便は9月から11月にかけての運航で、エバー航空が15往復24便、チャイナエアラインが14往復28便、遠東航空が14往復27便で、計43往復79便が予定されています。同区間で遠東航空のチャーター便が就航するのは初めてとなります。遠東航空は秋田発を含むツーウェイチャーター便を計画しているほか、チャイナエアラインは秋田発の修学旅行で6本の運航も計画しています。
なお、2016年度の秋田/台北間のチャーター運航本数は59便と過去最高を記録しており、2017年度は春夏で18便運航されたことから、秋以降の79便と合わせると2017年度の運航本数は計97便となり、12月以降に冬季チャーター便の運航の可能性も含めると、2016年度の倍の運航本数が期待されます。なお、詳しくは、秋田県のウェブサイトを参照ください。