SWISS、 機内食プログラムでトゥールガウ州のメニューを提供

SWISS、 機内食プログラムでトゥールガウ州のメニューを提供

ニュース画像 1枚目:トゥールガウ州のメニュー、一例
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トゥールガウ州のメニュー、一例

スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)は2017年9月6日(水)から、スイスを出発する長距離路線のファーストとビジネスで、北東部トゥールガウ州のメニューを提供しています。このメニューは、ヴィゴルティンゲンのレストラン「タヴェルネ・ツム・シェフリ」のミシュランガイド1ツ星のシェフ、クリスティアン・クフラー氏が手がけた料理です。SWISSは10月から、スイスに到着する一部のヨーロッパ路線でも、トゥールガウ州のメニューを提供する予定です。

このメニューは、機内食プログラム「SWISS Taste of Switzerland(SWISS スイスの味)」の取り組みで、SWISSが機内食プログラムでトゥールガウ州のメニューを用意するのは14年ぶりです。クリスティアン・クフラー氏が作り上げたメニューは創造的、かつコンテンポラリーながら伝統的なフランス料理のエッセンスを取り入れた特別な仕上がりです。

スイス発の長距離路線は、ファーストではスターターにオリーブオイルをかけた栗のヴルーテ、メインにジュニパーやライム果汁、サフランのシュペッツレ、赤キャベツを添えた鹿肉のメダリオンなど、デザートには新鮮なフルーツ、スターアニスのピューレ、ミューズリを添えたヨーグルトのムースを用意しています。

ビジネスでは、スターターにアボカドとキュウリ、ワサビのドレッシングを添えたバリックサーモンの刺身、メインにはパイクパーチのフィレをスモークしたチョウザメのソースで、サフラン、ローズマリー、シャンパーニュ・キャベツを合わせたポテトとともに提供されます。デザートには、ミューズリとカラマンシーのパールを添えたチョコレートとヌガーのスライスが用意されています。

このほか、トゥールガウ州で生産されたチーズも提供され、ファーストでは「ホルツホッファー・バッカス」や「アルター・シュバイツァー」など地元産の名品、ビジネスでは「Herdern Schlosskase」や「シャルフ・マックス」などを洋梨のパンとともに楽しむことができます。

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