札幌・丘珠空港を2017年10月6日18時25分ごろに離陸したセスナ172K、機体記号(レジ)「JA3500」が18時55分ごろ石狩市親船町の石狩浜海水浴場に不時着しました。着陸時、搭乗していた2名は怪我などもなく、無事でした。北海道新聞などが伝えています。
「JA3500」は、訓練を実施するために離陸し、その際に今回の事態が発生したとみられます。この機体は、1969年9月に日本国内で機体登録されて以来、定置場を福井、青森、但馬、熊本などに置き、2016年10月以降は丘珠空港に置いています。
この不時着に関連し、すでに警察が捜査しているほか、運輸安全委員会も原因について調査にあたるとみられます。