インドネシアでフルサービスの航空会社が就航へ-パシフィック・ロイヤル

インドネシアでフルサービスの航空会社が就航へ-パシフィック・ロイヤル

インドネシアにパシフィック・ロイヤル航空が新たに誕生する予定です。最近は格安航空会社(LCC)の設立が相次いでいますが、この航空会社はフルサービスを提供する予定です。

機材はビジネスクラス12席、エコノミークラス138席のA320-200型2機で、2005年からエア・ベルリンで運用されていた機材。また、エチオピア航空で使用されていた座席数48席のフォッカー50型も2機導入する予定です。このうちF50の「ET-AKR」、「ET-AKS」は、シンガポールのフォルタン・アビエーション(Fortran Aviation)に売却され、エンジンナセル、尾翼を企業カラーのピンクに塗装する予定です。

また、就航地は旅行業界紙のTTGアジアによると、ジャカルタ、スカルノハッタ国際空港をハブにバンドン、スラバヤなどを予定。国際線はムンバイ、シンガポール、香港、クアラルンプールなどが検討されています。

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