アメリカン、保有機材にプレミアムエコノミーを導入-2012年春から

アメリカン、保有機材にプレミアムエコノミーを導入-2012年春から

アメリカン航空は保有する全ての機材に「メイン・キャビン・エクストラ」を導入すると発表しました。2012年秋以降に受領する737-800型をはじめ、今後デリバリーされるA321 型やA319型、777-300ER型と787型なども全て対象です。

「メイン・キャビン・エクストラ」はいわゆるプレミアムエコノミークラスにあたるクラス。通常のエコノミークラスのシートと比べ、足元がおよそ10センチから15センチ広くなっているほか、優先搭乗が利用できます。

2012年春以降の777-300ER型で予約ができ、料金は、飛行距離により1区間が8ドルから108ドルで設定される予定です。マイレージプログラム「アドバンテージ(AAdvantage)」のエグゼクティブプラチナ、プラチナ会員、エコノミークラス正規料金での搭乗者は、予約状況にあわせて無料でアップグレードされます。アドバンテージ・ゴールド会員は2013年12月31日までに予約すると、予約時に無料でアップグレードサービスが受けられます。

なお、「メイン・キャビン・エクストラ」の詳細はアメリカン航空のウェブサイトを参照ください。

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