陸自と空自、行橋市の地震・津波防災訓練に参加 F-2またはT-4が偵察飛行

陸自と空自、行橋市の地震・津波防災訓練に参加 F-2またはT-4が偵察飛行

ニュース画像 1枚目:F-2 イメージ
© 航空自衛隊
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内閣府と福岡県行橋市は2017年11月6日(月)、「地震・津波防災訓練」を実施します。この訓練は、周防灘断層地震の発生を想定して実施され、行橋市民体育館をメイン会場に、シェイクアウト訓練、津波避難訓練、情報伝達訓練、避難誘導訓練、航空機訓練、防災講話、炊き出し訓練、ヘリコプターによる救助救出訓練、車両・装備品などの展示が予定されています。

参加機関は、区長連合会、自主防災組織、行橋市立今元小学校、行橋市立蓑島小学校、気象台、警察、消防、陸上自衛隊、航空自衛隊、NTT西日本です。この訓練で航空機による航空偵察の状況把握訓練に、空自のF-2、またはT-4が1機、飛行します。訓練当日の10時15分から10時20分までの5分間、市民体育館上空から海上を中心に低空飛行を実施します。

また、10時以降に、訓練開始や津波避難の合図などを、防災行政無線で放送します。詳しくは行橋市のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/11/06
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