松島基地のF-2B、SUPER GT決勝日のオープニングで歓迎飛行

松島基地のF-2B、SUPER GT決勝日のオープニングで歓迎飛行

ニュース画像 1枚目:F-2、画像はF-2A
© 航空自衛隊
F-2、画像はF-2A

栃木県の「ツインリンクもてぎ」で、2017年11月11日(土)から11月12日(日)まで、「AUTOBACS SUPER GT 第8戦MOTEGI GT GRAND FINAL」が開催されます。決勝日の11月12日は、オープニングセレモニーに航空自衛隊松島基地所属のF-2戦闘機が、歓迎フライトを実施します。天候、視界不良、その他の理由で中止となる場合もあります。

松島基地のF-2は、第21飛行隊の複座型F-2Bです。戦闘機操縦課程の教育が行われており、2002年から運用されており、2011年3月11日の東日本大震災に伴う津波で被災し、2016年3月に修理済みの機体を含め、三沢基地での移動訓練から松島基地に帰還しています。

なお、F-2はF-16を日本の運用や地理的な特性にあわせ、日米共同で改造・開発された戦闘機で、2017年3月末現在の国有財産台帳ではF-2A/Bをあわせ、92機を有しています。詳しくはツインリンクもてぎ、または航空自衛隊のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/11/12
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