岡山航空、ビジネスジェット・チャーターにシンプルな料金体系を導入

岡山航空、ビジネスジェット・チャーターにシンプルな料金体系を導入

ニュース画像 1枚目:岡山航空 セスナ・サイテーション・ムスタング
© 岡山航空
岡山航空 セスナ・サイテーション・ムスタング

岡山航空は2017年11月1日(水)から、業界初となるシンプルな料金体系によるビジネスジェットのチャーターサービスの販売を開始しました。チャーター便に使用する機材は、セスナ・サイテーション・ムスタングで、座席数は4席です。シートは、上質な革製でゆったりとくつろぐことができ、同社は旅行や移動手段の選択肢のひとつとして、またはビジネスツールとして利用をアピールします。

料金体系は、利用する飛行時間をベースに設定、見積もり時に料金が確定するわかりやすいさが特徴です。たとえば、拠点の岡南飛行場から羽田空港は1時間10分で899,000円、成田空港は1時間20分で1,027,000円などと時間あたりの料金を設定し、使いやすさ、便利さ、低価格が重視されています。

チャーター便の利用は、搭乗者専用、かつ柔軟な旅程やスケジュールを組むことができ、時間短縮につながるほか、プライバシーの確保、テロやハイジャックといったリスクにも高い保安・安全性が確保されます。機内は折り畳み式テーブルが備えられ、飛行中にビジネスミーティングを済ませるなど、移動時間を有効活用できます。また、深夜・早朝時間帯の利用、定期便が就航していない空港への運航も可能です。

岡山航空は、ビジネスジェットの利用拡大をめざしており、快適さ、便利な空の旅を提供するとしています。なお、料金など詳細は岡山航空のウェブサイトを参照ください。

メニューを開く