ルフトハンザドイツ、フランクフルト/バンコク線にA380を投入 3月まで

ルフトハンザドイツ、フランクフルト/バンコク線にA380を投入 3月まで

ルフトハンザドイツ航空は2017年10月28日(土)から、フランクフルト/バンコク線の使用機材をアップグレードし、A380を投入しています。

夏スケジュールでA340-300を使用し、2017/2018年冬スケジュールでは当初、747-400を使用する予定でしたが、A380に切り替えとなったことにより、提供座席数は35%以上増加しています。同社のA380は、ファースト8席、ビジネス78席、プレミアムエコノミー52席、エコノミー371席の計509席で、2018年3月下旬まで同機材を使用する予定になっています。

ヨーロッパの航空会社でA380をバンコクに運航するのはルフトハンザドイツ航空のみで、季節需要のあるバンコク線に、長距離線に理想的なA380を投入することで、より一層の快適さやスペース、静かさを提供するとともに、ファーストクラスの再導入でタイの上位顧客にプレミアムサービスを楽しんでもらうことができると、ルフトハンザドイツ航空はコメントしています。

ルフトハンザドイツ航空は、バンコク発のファーストクラス往復を購入した搭乗者に、家から空港までのBMWシリーズ7によるリムジン送迎サービスも提供しています。

ルフトハンザドイツ航空は、スイスインターナショナルエアラインズ、オーストリア航空、ユーロウイングスのグループ航空会社と合わせて、タイとフランクフルト、ウィーン、チューリッヒ、ケルンを1日3便以上の週27便で結んでいます。

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