スカイチーム、 バンクーバーにアライアンスラウンジ開設 世界7箇所目

スカイチーム、 バンクーバーにアライアンスラウンジ開設 世界7箇所目

ニュース画像 1枚目:公式オープンのテープカット
© SkyTeam
公式オープンのテープカット

スカイチームは2017年11月15日(水)、バンクーバー国際空港に同アライアンスのラウンジを公式オープンしました。このラウンジは、スカイチームとしてアメリカ大陸ではじめて、世界で7番目のラウンジとなります。

新たなバンクーバーラウンジは、広さ528平米で、2つに仕切られたウィングで構成されています。床から天井まで一面に張られた窓から、山々を背景にランウェイのパノラマを一望できる開放的なつくりです。ラウンジ運営は、グローバル・ラウンジ・ネットワークに委託されています。

場所は、コンコースDの最新免税店エリアのゲート53付近の高級アウトレット店の近くです。ラウンジ内では、西海岸のスモークサーモンなど、新鮮な地元の食材を使用して作られた温かい料理と冷たい料理のビュッフェでバンクーバーの本場の味を楽しめるほか、専属シェフが調理するオーダーメイドのヌードルバー、地ビールや地元ブドウ園のワインなど、冷たい飲み物から温かい飲み物までの幅広く揃えています。

ラウンジは、2つのウィング合わせて126名分のシートを用意し、ビジネスエリア、テレビルームなどと空間が仕切られているほか、搭乗前にリフレッシュできるアメニティ完備のシャワールームなども備わっています。

スカイチームブランドのラウンジは、すでにドバイ、ロンドン・ヒースロー、香港、シドニー、イスタンブール、北京で展開しており、これに続くラウンジとなります。なお、バンクーバーに就航しているスカイチーム加盟航空会社はアエロメヒコ航空、エールフランス航空、チャイナエアライン、中国東方航空、中国南方航空、デルタ航空、KLMオランダ航空、大韓航空、厦門航空の9社で、最大週75便を運航しています。

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