統合幕僚監部は2017年11月23日(木・祝)、中国軍機5機が宮古海峡を飛行したと発表しました。確認された航空機は、H-6爆撃機が4機と、 Y-8情報収集機が1機です。
H-6爆撃機4機は宮古海峡を往復飛行、Y-8情報収集機は、バシー海峡方面から飛来し、宮古海峡を飛行後、尖閣諸島沖に向かっています。公表された機体の飛行に伴う領空侵犯は確認されていません。
これらの航空機に対し、航空自衛隊では、戦闘機をスクランブル発進させ、対応にあたりました。航空自衛隊が撮影、公開している画像によるとH-6爆撃機のうち1機に「41075」、Y-8情報収集機に「30012」と記載されています。詳しくは統合幕僚監部のウェブサイトを確認してください。