JALの787、2機とも出発時に「バイバイ」の演出で成田、羽田に到着

JALの787、2機とも出発時に「バイバイ」の演出で成田、羽田に到着

日本航空(JAL)に787-8がデリバリーされ、機体番号(レジ)「JA825J」が成田空港に2012年3月27日午後5時58分、「JA822J」が羽田空港に午後7時14分にそれぞれ到着しました。成田/ボストン線の開設にあたってこの機材が使われる予定です。FlyTeamメンバーからもすでに多数の航空フォトが投稿されています。

成田に到着したJA825Jはこちら

羽田に到着したJA822Jはこちら

デリバリーフライトに搭乗したDC10機長も務めたJALの植木義晴社長は、「期待を上回る搭乗体験をもたらしてくれる機体」とコメント。ボーイング・ジャパンのマイク・デントン社長も「ドリームライナーの長距離フライトは初めてで、噂に違わぬ本当に快適なフライト」と語っています。

なお、ボーイングのウェブサイトではデリバリー式典の様子、ペインフィールド出発の様子をみることができます。なお、2機とも離陸後すぐに胴体を左右に振り、翼で「バイバイ」を演出しています。787ではこの「バイバイ」の演出がもはや定番になりつつあります。

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