デルタの737-700、本拠アトランタで誘導路から外れ機体を損傷

デルタの737-700、本拠アトランタで誘導路から外れ機体を損傷

デルタ航空の737-700型が2012年3月13日、通常のテストを行っていた際に、誘導路から外れ機体を損傷する事故が発生しました。事故を起こした機体は、機体番号(レジ)「N309DE」と見られています。

テストを行っていたため、スタッフ2名だけで乗客は乗せていませんでした。報道では誘導路脇の土手に落ちる様子が映像、写真などでとらえられています。特に機体を斜めにしたため、左翼エンジン下部のへこみが見られます。

一連の報道ではハイドロリック・ブレーキ・システム故障があったため、滑走路26L近くの誘導路から外れることになったとデルタの担当者の回答が伝えられています。

メニューを開く