アメリカン、202機のA321をアップグレード 大型ビンを装着へ

アメリカン、202機のA321をアップグレード 大型ビンを装着へ

ニュース画像 1枚目:アメリカン航空 A321
© AIRBUS S.A.S.
アメリカン航空 A321

エアバスは2017年12月6日(水)、アメリカン航空が保有する202機のA321をアップグレードし、新しい客室仕様「エアスペースXL ビン」を装着する改修を契約したと発表しました。エアバス史上、最大の機体改修プログラムの契約です。

新たな機内持ち込み荷物を収納するオーバーヘッドビンは、従来より収納スペースが40パーセント増加し、搭乗時の荷物の搭載が客室乗務員、乗客ともに、より快適になります。エアバスの客室改修で、アメリカン航空のA321は搭乗時の機内での荷物積み込み時間が短くなり、これにより着席するまでの時間も短くなることで、旅行体験の全般が改善されます。

エアバスは、航空会社にもたらす新たな付加価値で、アメリカ市場にもたらす改善の大きな一歩とコメントしています。また、改修機だけでなく、工場で製造される新造機にも大型の「エアスペースXL ビン」が装着されます。

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