静岡空港、年末年始に動物検疫を強化 伝染性疾病侵入の高リスク予想で

静岡空港、年末年始に動物検疫を強化 伝染性疾病侵入の高リスク予想で

静岡空港では2017年12月18日(月)、2017年12月下旬から2018年1月上旬にかけての年末年始期間に、家畜の悪性伝染病の侵入を防止するための注意喚起を行っています。

動物検疫所では、海外へ渡航する空港利用者に対し、中国、韓国、台湾等の諸外国・地域で発生が確認されている口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザ、アフリカ豚コレラなどの家畜の伝染性疾病を日本に持ち込まないために、これらの国・地域からの肉製品の持ち込みは禁止しています。

海外では家畜を飼養している農場等への不要な立入りを避けること、やむを得ず海外で牛や豚、鶏などの家畜がいる場所に立ち入った方や国内で家畜に触れる予定がある場合は、入国時に動物検疫所のカウンターに立ち寄るよう呼びかけています。

また、海外からの病原体の持込みを防止するため、入国者に対して実施している靴底消毒を実施しています。詳しくは、静岡空港のウェブサイトを参照ください。

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