ANA、機内でのサービス向上の一環で無料Wi-Fiやシート設備充実など

ANA、機内でのサービス向上の一環で無料Wi-Fiやシート設備充実など

ニュース画像 1枚目:A321neoシートモニター
© ANA
A321neoシートモニター

全日空(ANA)は2017年12月20日(水)、機内で快適に過ごすためのサービス向上における取り組みを実施すると発表しました。

2018年度末までに、国内線「ANA Wi-Fi Service」提供機材を国内最大規模の約100機に拡大し、2018年4月からは、機内Wi-Fiインターネットを無料で提供します。なお、「ANA Wi-Fi Service」は、777、787、767、737-800、A321の5機種、すべてのクラスで対応しています。

また、無料で楽しめるビデオやオーディオコンテンツなどの機内Wi-Fiエンターテイメントを100コンテンツ以上に拡大するほか、「ANA SKY LIVE TV」では国内線で唯一、最新ニュースやスポーツがライブで視聴でき、「e-books」で雑誌やコミックを楽しむことができるようになります。

このほか、2019年度下期以降順次、777と787にシートモニターやUSB充電ポート、パソコン電源が装着されます。2017年9月に全席シートモニターを完備したA321neoについては、現在国内線で運航している2機から2018年度末までに11機となる予定です。詳しくは、ANAのウェブサイトを参照ください。

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