メキシコ観光局は2017年12月21日(木)、全日空(ANA)の成田/メキシコシティ線に関するブリーフィング・レセプションを開催しました。
メキシコ観光局によると、2017年1月から10月までのメキシコへの国際観光客数は前年比18.2%増を記録し、日本からは2017年2月に開設したANAの直行便就航により、プエブラやグアナファトなどの周辺都市への再訪によるニーズが高まりを見せています。
また、2017年の直行便座席数は142,606席でしたが、2018年は23%増の提供を見込んでいるとしています。ANAの成田/メキシコシティ線は現在、787-8で1日1便の運航で、同社は今後も更なる発展に協力していきたいとコメントしています。
なお、イベントでは、元日メキシコ交流年親善大使の政井マヤさんがメキシコの魅力をアピールしたほか、ユネスコ世界無形文化遺産であるメキシコ料理とテキーラ、また世界の美食家の間で人気が高まっている蒸留酒のメスカルの提供や、ANAビジネスクラスで提供されるワインボトルやメキシコ産チョコレートが当たる抽選会などが行われました。