美保基地、開庁60周年記念マークを決定 C-2輸送機愛称「Blue Whale」

美保基地、開庁60周年記念マークを決定 C-2輸送機愛称「Blue Whale」

ニュース画像 1枚目:美保基地 開庁60周年記念ロゴ
© 航空自衛隊 美保基地
美保基地 開庁60周年記念ロゴ

航空自衛隊美保基地は2018年、開庁60周年を迎えます。これを記念し、2017年10月10日(火)から11月30日(木)まで募集した、「記念マーク」「記念キャッチフレーズ」「C-2輸送機の愛称」が発表されています。

「記念マーク」は滑走路に「60」「MIHO AIR BASE 2018」と記し、C-2輸送機と美保基地を中心に山陰地方を描いています。これと共に「記念キャッチフレーズ」が使用されますが、「地域とともに歩み続けて60年 -美保から世界の空へ-」が採用されています。「C-2輸送機の愛称」は、「Blue Whale(ブルーホエール)」でその大きな機体を表現しています。

航空自衛隊美保基地は、1943年10月に旧海軍航空基地として開設され、敗戦で連合軍に接収された後、1958年9月に日本政府への返還に合わせ、同年10月に航空輸送団が新編されました。民間機との共用は1969年から、1978年には第3輸送航空隊が新編、1979年にはC-1輸送機が配備されています。

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