静岡空港、運営権制度導入に向けた取り組み状況を発表 2次審査開始へ

静岡空港、運営権制度導入に向けた取り組み状況を発表 2次審査開始へ

静岡空港は、2017年から進めていた静岡空港の公共施設等運営権制度導入に向けた取り組みについて、同社ウェブサイトで状況と今後のスケジュールを発表しています。

2017年4月から開始したこの取り組みは、同年5月下旬に募集要項の説明会を開催、募集要項の質問と回答を経た上で、7月ごろに第1次審査資料の提出期限、8月から12月頃に競争的対話を実施しています。

2018年は、1月頃に第2次審査資料の提出期限、3月頃に優先交渉権者の選定と基本協定の締結が行われ、11月頃に実施契約を締結、2019年4月1日(月)から民間事業者による運営開始のスケジュールとなっています。

なお、公募で選定された優先交渉権者が富士山静岡空港の株式を取得し、富士山静岡空港の現株主は発行済株式総数の20%を継続保有し、引き続き株主として応援する仕組みが採用されます。詳しくは、静岡空港のウェブサイトを参照ください。

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