旅行会社ビッグホリデーのグループ会社のサンライズエアーサービスは2018年1月、2017年12月にカンボジアの民間航空会社のJCカンボジア・インターナショナル・エアラインズと日本総代理店(GSA)契約を締結したと発表しました。
JCカンボジア・インターナショナル・エアラインズは、全席エコノミークラスの機材で運航する航空会社で、A320-200を5機保有し、プノンペン、シェムリアップ、シアヌークビルなど国内3路線のほか、シンガポール、重慶、台北、香港、クアラルンプール、ソウル、バンコク・ドンムアン、マカオなど8路線を運航しています。
同社はLCC並みの運賃で、国内線ではソフトドリンクを提供しているほか、受託手荷物は追加料金なしで利用できるミドル・コスト・キャリア(MCC)として展開しています。国際線での軽食も、追加料金なしで提供されています。
JCカンボジア・インターナショナル・エアラインズは今後、日本への就航も視野に入れており、今回のGSA契約となりました。詳しくは、サンライズエアーサービスのウェブサイトを参照ください。